台上処理は表ソフトと裏ソフトのどちらがやりやすいか?
- 公開日:2015年10月17日
カテゴリー:卓球

台上処理をするのにバックは、表ソフト、と、裏ソフト、どちらが、簡単ですか。
昨日、練習してたら、マシンで下回転を表ソフトで角度打ちをしていたら、あんまり、入りませんでした。
裏ソフトで、バックドライブをしたほうが良いでしょうか。チキータは、理論がイマイチわからないので、台上バックドライブになってしまいます。 ( ̄◇ ̄;)
補足
フォアでいうところの横回転ドライブみたいな感じなのかな、チキータは。
台上だけじゃなく台の外に出て来るボールを打つには(下回転、上回転、含む)表ソフトと、裏ソフト、どちらが、良いですか。
回答(Answer)
簡単さという観点からすれば表ソフトですね。
回転に左右されにくいので、「ボールを確実に返球する」という意味では表のほうがいいと思います。
でもやはり難点があって
1.基本的に相手の回転を利用することになるので、短く返してもストップにならずボールが弾んだ後に飛んで行ってしまう
2.ナックルのボールに対して高く浮いたり伸びたりすることが多い
3.払ったときにボールの前進回転がかからないのでオーバーミスしやすい
などがあると思います。
表ソフトのバック面ではらう時は、手首を軸にラケットを立てるイメージで打つと上手く返球できます。プッシュで押すよりは確実にコートへ返球できるので試してみてください。
別話でチキータについてですが、基本的には横上回転をかけて返球する方法なので相手の上下回転の影響を受けにくいという打法だと思います。シェークのフォアハンドは角度が出しにくいので、チキータを使う選手が増えていますが、確率と効果がある程度高くないと体が前に出るのとは逆に長いボールのラリーになるので相手の攻撃に対応するのが大変だと思います。
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