相手に勝つ方法は結局これしかない!?
- 公開日:
カテゴリー:練習方法
ひそかにサイトのURLを変更してから、最初の投稿です。
卓球あるあるとして、実力からして負けるはずのない相手に負けることってありますよね?
この原因は何だと思います?
慢心?油断?いえいえ、実は本当に単純なことなんです。
それは、相手よりも1球多く返せなかったケースが相手よりたくさんあったからなんです。
「はあ??」って言われそうですね。でも本当なんです。それ以外に原因はありません。
ご存じの通り、卓球は相手よりも一球多く返せたら1点取れます。それが11回あれば1ゲーム取れます。
そして3ゲーム先取なら、3回できれば必ず勝てます。
「もしかして馬鹿にしてる?」、いえいえしごく当たり前のことです。
よく、あんまり派手なボールがないのに勝ち上がってく人っていますよね?
私も中学・高校時代はそんな感じでした。
背も小さいし、力(パワー)もそんなにないし、決め球もあったのかなかったのか..でした。
でも、練習の段階から、「このケースでここへ返したら相手はここへ打つしかないだろうな..」なんてことばかり考えて、半ば野性の勘?を養うよう考えて考えて練習してました。
スマッシュ練習でも、打つ側ではなく、あえてロビングする側に回り、とことん返すというところにこだわっていました。
だって、1球多く返した方が勝ちなんですから..。
すごいサーブ、目の覚めるようなレシーブ、誰も取れないようなドライブやスマッシュ..攻撃選手ならだれでも追及したいし、格好いいですが、それを追求するがあまりに試合に勝てないのでは話になりませんよね?
普段からそういう意識で練習すれば、今まで1~2回戦で落ちてた方も、もっと上に行けるのではないかと思います。
強いドライブよりも、思ったところへ確実に入るドライブを打つ練習、相手が打ってくるコースを限定する返球がどれだけできるかの探求、相手よりも1球多く返す、勝つための練習をしていきましょう。
- タグ:
- 練習